今回は、自社大工さんがムク材にこだわって造った建具です。

と、いうことで伊那市中央区にある北原工務店加工場におじゃましました。

只今、押入れの両開きの扉を製作中です。

カンナで削って微調整してます。

厚みが45㎜もあるので耐久性バツグンです。

（一般的な既製品は30㎜）

「ちょっとぐらいガンコしたって、壊れんよ！」とのことです。

ムク材で造るトビラは日に焼けて色が濃くなります、やがてアンティーク家具の風合いになるんですよ。

経年変化をお楽しみ下さい。

また、プリント合板を使った建具と違い着色も出来ますのでお好みの色を付けて楽しんでいただいても良いですね。

着色した過去の施工物件です。

柿渋・ベンガラを使った無添加の塗料がおススメです！

こちらは、アジアンテイスト漂うバンブーマット（竹あじろ）を使ったふすま、和室にも洋間にもいけますよ。

既製品には出す事の出来ない独特な表情です。

こちらの家具は、今月末（1/28【土】・29【日】）開催の見学会で見ることができます！

もちろん施工した自社大工さんたちもいますよ。

「こだわりのオリジナル建具や家具がつくりたい！」そんな方も、この機会に是非ご相談くださいね。

お待ちしてます。