北原工務店の家づくりMAKE A HAPPY

#4「強い家」への約束

命を守る強い構造をつくる
構造設計にこだわる

家を建てるにあたって、一番大切なのは「構造」だと考えます。
「北原工務店の家は工夫が凝らしてあって良いですね」とよく言われます。確かに暮らす方々の使い勝手を考えがなら日々研究し、常に新しいアイデアを盛り込んでいますが、私たちが設計する際に一番重きを置いているのは家の基本構造とそれらを支える素材の厳選です。数々の工夫もしっかりした基本構造と素材の選択があってこそのものです。
もちろん、純日本的な住宅も地震や台風に対応するため、一般的な在来建築にはない剛健な構造に設計しています。

震災の経験で気づいた
構造の大切さ

阪神大震災、東北の震災があって、うちのOBさんのお客さんから、親戚が東北にいますとわれて、東北に行くことになりました。
「被災度区分判定士」さんていう方がいて、耐震診断士さんが入っていって、入ってはいけないのは赤い札、注意するは黄色いふだ。大丈夫なのは緑、というのをするんですが、その判定をしたあとの家にはいっていって、この家は復興ができるのかどうかというのを判断するのが「危険度判定士」さんなんです。
ふつうでしたら近県の建築士さんが呼ばれるんですが、近県でも人数がたりないということで、OBのお客さんたちの親戚の家がいくら建築士さんにたのんでもみてもらえないと。職人さんもたりなくて2年後とかになってしまう。台風がきたり、雨がふったり気が気じゃないと。そこで私の方に相談があって、向こうに見にきていただきたいと。私もじゃあ、せっかくということでいかせてもらうことができました。協力会社の人たちにも協力してもらって。そのときに、構造というもの、なにがいけないのか。いまのハウスメーカーさんがこういうのを使っているからいけないということが自分自身でもわかるようになりました。そこで、住宅としては命を守るということでまずは構造。その大切さを感じ、今現在の家づくりがあります。

地震の揺れを最大73%軽減
制震+耐震の地震対策!

※JMA神戸波震度7×125%の加震実験1回目変形料の軽減値です。

北原工務店では、アルミダンパーによる制震&耐震に優れた「ブレースリー」を採用しています。震度7×125%の揺れが6回連続でも性能保持を実現した国道交通大臣認定の性能評価を取得しています。