私たち北原工務店が
無添加住宅にかける想い

私たちが目指すのは、家族が健康に暮らせる長持ちする家。
無添加の力を活かした自然素材に癒される暮らし。
北原工務店が考える、家づくりです。

初めは私自身の経験でした

私たちは、「健康に暮らせる長持ちする家」を提供し、ご家族の幸せに貢献たいと考えております。
そう考えるきっかけは、私自身の経験から生まれたものでした。

自宅を作り、子どもが
『化学物質過敏症』になる

今から28年前に自宅を建てたとき、普通の住宅カーカーやゼネコンと同じ、いわゆる「新建材」というものを使いました。完成後、家に入った子どもたちが「化学物質過敏症」になってしまい、家内に至っては、突然高熱が出てしまった。それが、今で言う「シックハウス症候群」です。
何故こんなことになってしまったのだろう?
カラダに影響が出てしまう住宅で良いのか?ということを考える日々が続きました。

20年後にリフォームしなければならないそんな家で良いのか?

加えて数十年後、リフォームしなければならないということになりました。
建てるときにも融資をうけて、またリフォームで100万円200万円と融資をうけることになって。これでは、ずっと融資を受けなければならないというかたちに追い込んでいってしまう。こういう住宅づくりはおかしいと考えるようになった。
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明確な答えがわからないまま過ごしていたある日、建材展という業界イベントで「無垢の木は危険」という言葉が目に入りました。

無添加住宅に出会う

無垢のものでも集成材であっても、イソシアネート系の接着剤で接着しているものがあります。これは有機溶剤、石油製品でできている接着剤です。こういうものは、空気の中にある酸によって、常に蒸発散し「トルエン」や「キシレン」というものが出ているとのこと。さらに、そうしたトルエンやキシレンを人が吸ってしまうから「シックハウス症候群、化学物質過敏症」にもなりかねないということを教わりました。
一般的な住宅でも、人に有害なものが使われていた事実に、家づくりに携わる身としてショックを受けました。これが、人に害のあるものは使わない、カラダに良いものだけを使う家「無添加住宅」との出会いでした。

無添加住宅は、
本物の素材で建築する
長寿命なロングライフ住宅。

自分自身のリフォームの経験から「長く安心して住める家」が必要だという問いにも、無添加住宅は応えていました。
そもそも20〜30年でリフォームが必要になる理由のひとつが、素材の隙間に多く使われている「合成化学接着剤」が20〜30年で劣化することです。それが住宅そのものの寿命になるわけです。 無添加住宅は、建材が劣化することがない本物の素材で家を建築することで、メンテナンスがほとんど必要ない長寿命な家を実現していました。

「健康に暮らせる長持ちする家」が当たり前の未来になるように。

無添加住宅の家づくりを始めてから、「化学物質過敏症」の方が多いということに驚いています。
「健康を守り、やすらげる場」であるはずの自分の家が、暮らしにくい場であってはいけません。
無添加の食品を自由に選べるように、当たり前に無添加の家が選べる未来になるように。私たちは、健康に暮らせる長持ちする家を多くの方へお届けし、ご家族の幸せに貢献することが北原工務店の使命だと想っています。 代表取締役社長北原俊彦