昨日は、築数年の無添加住宅へ伺いました。

 

サッシの廻りにデザインで取り付けた木枠の下が汚れている事を見つけ、クリーニングをすることにしました。

 

この汚れは、標高が高い森の中の無添加住宅で、雨や霧雨が多い土地柄もあり木から出た灰汁(アク)が漆喰と反応したものです。

 

一般の汚れは水洗いで綺麗に落とせますが、灰汁は水洗いでは落ちないため、別の方法でクリーニングする事となりました。

 

動画を撮りましたので、ご覧ください。

 

 

ご覧のように、漆喰壁のメンテナンスは簡単にできます。

 

築数年経っているので、これ以上は灰汁も出ないと考えられます。

 

そして、木枠の付いていない他の部分は汚れも目立たず綺麗でした。

 

漆喰壁はメンテナンスが大変と思っているかたも、勘違いなさらずにぜひ高性能で美しい漆喰壁をお試し下さい!