写真の中に間違いが!わかりますか?
木造工法で耐震に重要な部材と聞いて
まず『筋かい』が思いうかびます
筋交とは
柱から柱へ斜めに取り付ける材料のこと
上方向からの圧力は柱で
地震や台風の横からの 力 は筋かいで受ける必要があります
つっかえ棒のようなこの形は建築に詳しくなくとも強度がアップすることは
想像つきますよね!
ではでは問題です
これは只今リフォーム中の写真です
写真の中に間違があります
どこでしょう?
答えは
筋かいが途中で消えています
換気扇をとりつけるのに邪魔だったので切ってしまったのですね…
こんな筋かいは なんの価値もありません
さらにほかの壁も見てみると
こんなスゴイことになっていました
壁でかくれてしまうからでしょうか
やりたい放題…
耐震診断を目視と図面チェックのみで行う方もいますが
やはりそれだけでは危険ということ
つくづく感じました。
先日投稿したカビだらけの断熱材もそうですが
せっかくのリフォームですから
ただただ見た目をきれいにするだけではなく
見えないところもしっかり調査して大きな地震ににも備えたいですね
さらに大きな地震に備えたい方には
こちらはに『ブレースリー』といいます
アルミ製のダンパーを内蔵した筋かい
なんと地震の揺れを30%~50%軽減します
詳しくはこちらで
http://group.nikkeikin.co.jp/act/brace/index.html
金額が高価なわりに効果がいまいち期待できない
免震構造・耐震構造も数々ありますが
ブレースリーは取付もシンプルで低価格
ゴム製のものとは違いアルミ製なので劣化せず半永久的に長持ち
私たちの考えと
お客さんの都合にもぴったりの
おススメのアルミ筋交です!
新築・リフォームをお考えのみなさまぜひご相談くださいませ