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基礎工事で・・・。

2018年10月12日

新築現場の基礎工事が着々と進んでいますが、先日の台風や雨の影響で、基礎のベースの部分に泥が溜まってしまいました。 このような状態で、型枠を組み、コンクリートを流し込んでしまうと、基礎コンクリートに悪い影響を与えてしまいます。

そのような状態になってしまった場合には、水で洗い流して、泥やゴミ等を取り除きます。

また、底面(ベース)と立ち上がりを2回にわけて、コンクリートの打ち込みを行うため、コンクリートの上面を濡らしておくと、打ち継ぎ面の接着性が良くなります。 なので、泥等を洗い流して、コンクリートを濡らしておけば、打ち込みには良い状態になります。

 

住宅を支えるための大切な基礎ですので、こういった細かい作業をする事により、安心していただけると思います。

宮下
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